第3回口頭弁論期日
2016年9月23日
「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の第3回口頭弁論期日が行われました。
各当事者から準備書面,証拠が提出された後に,原告側からの意見陳述が行われました。
- 原告(30代女性):事故情報の知恵協がなされなかったために被ばくをさせてしまった息子の健康や生活に対する不安
- 原告(40代女性):ハンディキャップを感じさせることなく息子を受け入れてくれていた津島地区から切り離された苦痛
- 原告代理人:第6準備書面(原発事故によって侵害される権利利益の重大性)について
- 原告代理人:第7準備書面(損害論その1-主に避難状況,避難生活及び被ばく不安について)
なお,その後,当事者間において進行協議期日が行われました。
次回期日は,2016(平成28)年11月25日(金)午後2時00分から行われます。